【WHAT TO BUY】Crockett & Jones Cavendish
たまにオシャレがしたくなる。そんな時には、Crockett & JonesのCavendish なんていかがだろうか。
カジュアルはもちろん、ドレス、ジャケパンスタイルまで対応できる万能選手。僕はそう思っている。
デニムに合わせてももちろんオシャレだし、ドレッシーな日にはくぼんだサイドからソックスをちらつかせるなんて粋じゃないか?その色をマフラーやチーフで拾ったりなんかしたら、一瞬でジェントルマンだ。ちなみに、トゥモローでもアローズでもビームスでもシップスでも置いてる数少ないドレスシューズではなかろうか。もちろんそれは、その佇まいのエレガントさからだろう。
Cavendish と一言で言えど、1~3まである。オススメはもちろん3。ラストの形も様々だけど、日本人なら375ラストが1番合うんじゃないだろうか。ちなみに375ラストというのは、キャベンディッシュでもともと使われていた325をウエストあたりからヒールカップにかけて自然に小さくしたもので、日本人のためのモデルといっても過言ではない。
だが、万能選手だのドレスだのエレガントだの言いつつもローファーの語源は「怠け者」というのが本当のところ。シューレースがないことから転じて、紐なしのモカシンを指す言葉になった。
冬、太陽が出ている時間は短い。ローファーをサクッと履いて出かけたい。